2011年4月9日土曜日

MS、月例セキュリティ更新プログラム17件を公開予定 - 「緊急」は9件

緊急なのに月例のいつも通りの日に配信するのってどうなのかなっていつも思います。
緊急ならすぐにでもパッチを当てたいのですが。
各会社で月例更新の日にテストしてから会社全体の更新をするからとかそういうのもわかるのですが。


日本マイクロソフトは、4月13日に月例セキュリティ更新プログラム17件を提供する予定だ。

深刻度がもっとも高い「緊急」とされているプログラムは9件で、脆弱性を悪用された場合、リモートでコードが実行されるおそれがある。

いずれも「Windows」の脆弱性を解消するプログラムとされており、そのうち「Internet Explorer」や「Office」に関連するプログラムが1件づつ含まれる。

残り8件のプログラムは深刻度「重要」のプログラム。そのうち4件は「Windows」に関する修正プログラム。

一方3件は「Office」に関するプログラムで、そのなかの1件はサーバソフトウェアの脆弱性へ対応する。残りのプログラム1件では、開発ツールの脆弱性を修正する予定。

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