2011年3月4日金曜日

フォーティネット、1筐体で最大480Gbpsのスループットを実現するネットワークセキュリティ

自宅にほしい商品ですね。
さすがに個人では使いきれないですが。
それよりも数千万円もするものを買えるわけがないです。


フォーティネットジャパンは3月3日、最大12枚のセキュリティブレードと2枚のネットワークブレードが搭載可能なシャーシ型ネットワークセキュリティ製品「FortiGate-5000」シリーズを発表した。これまで国内ではアプライアンス型製品を中心に提供してきた同社が初のシャーシ型製品投入となる。出荷開始は3月以降を予定。

FortiGate-5000は、1つのシャーシ内でN+1の冗長化構成が可能なほか、最大14個のスロットを全て使用すると最大480Gbpsとなるファイアウォール性能、最大1億3200万同時セッションを実現するハイパフォーマンス製品だ。同社マーケティング プロダクトマネージメントディレクターの根岸正人氏は「高速・広帯域のネットワークに対応しながら実績のあるセキュリティ(UTM:統合脅威管理)機能も担保し、ブレードを自由に組み合わせ可能な拡張性も備える」とFortiGate-5000を評価。モバイル通信事業者やネットワークキャリアプロバイダー、音声・動画を扱うサービス事業者など、大規模ネットワーク環境を抱える企業に最適な製品だとした。通信事業者向け機器の仕様規定「ATCA規格(筐体サイズや構造、電源を入れたままブレードを抜き差し可能)」に準拠している点もポイントとする。

ラインアップは、6スロットの「FortiGate-5060」と14スロットの「FortiGate-5140」の2点。セキュリティブレードにはファイアウォールスループット40Gbps、VPNスループット17Gbpsの「FortiGate-5001B」など性能別に6つが用意されている。ネットワークブレードは、新発表された「FortiSwitch-5003B」を含む5つから選択できる。

0 件のコメント:

コメントを投稿